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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第6章 監禁された美智子
。。。。。。。。。。
「いらっしゃいませ…
あら?また私を指名してくださったの?嬉しいわ」
純子がルームに入ると、
その男はソファにふんぞり返り、
爬虫類のような目で手招いた。
「お前でなきゃ燃えないんでね…」
ネクタイを緩めながら、
男の前にひざまづく純子の胸を
足のつま先で捏ね繰り回した。
この男は、週に2度ほどやってきて
必ずといっていいほど純子を指名した。
贔屓にしていただけるのはありがたいが、
財布の方は大丈夫なのだろうかと
前に一度聞いてみたことがあった。
「心配するな。実家が産婦人科でね、
毎月30万ほどの仕送りがあるのさ」
いい年齢の男が仕送り?
とんだ脛かじりというわけか…
ならば遠慮なく搾り取らせていただこうかしら。
純子は根っからのM嬢ではなかったが、
金の為なら乱暴なプレイにも耐えた。
本番は禁止されていたが、
お金をチラつかせて挿入を強要して
膣(なか)で果てた。
「心配するな、
孕んだら実家に頼み込んで堕胎してやる」
そんな心配をされなくても、
こういう仕事をしている以上、
ピルを飲み予防していた。
ただ、生でされるので
病気だけが気がかりだった。