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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第7章 JUNとの再会
発熱の為、
少し汗ばんでしまい不快になった純子は、
洗面器に湯を入れタオルを浸し、
それを固く絞って身体を拭こうと思った。
襖を閉じ、パジャマを脱ぎ身体を拭いていると、
バッと襖が開き
「お…身体を拭いていたのか…
どれ、お父さんが拭いてやろう」
そう言ってどかどかと
純子の部屋に入り込んできた。
「けっこうです」断わったにもかかわらず、
タオルを純子の手から捥ぎ取り、
純子を布団に押し倒して身体を拭き始めた。
「いやあ…それにしても純子は
いい身体をしてるなあ。もう男とは寝たのか?」
そう言って背中を拭いていたのが
少しずつ下半身に降りてゆきパンツを捲り、
尻まで拭き始めた。
「だめ…お父さん…そこは自分で拭きますから」
そう断わったが大きな手で押さえつけられ
身動きが取れなかった。
「ここが一番汗をかいて匂うんだ。
ほら、こんなに臭うじゃないか」
養父は尻の谷間に顔を埋め、
スースーと匂いを嗅いだ。