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JUN(ジュン) ~メールの恋人~
第7章 JUNとの再会
実入りのよさを求めて
SMクラブでM嬢として生計をたてた。
これからは思いっきり稼ごう。
いいマンションに住んで、外車を乗り回し、
そして…そして…
いい男を見つけて、幸せな家庭を築くんだ。
そのいい男が目の前にいる。
私は今、いい男に抱かれている。
愛したい…心の底からこの男を愛したい。
でも真実を知ったとき、
このいい男は私を恨むだろう。
だったらせめて…
このひとときを少しでも長く…
。。。。。。。。。。。。。。。
その頃、純子の部屋では
沖島による美智子の調教が始まっていた。
「さて…ショータイムの始まりだ」
沖島がバッグから何やら取り出した。
「これが何かわかるかね?」
それは黒々としたディルドが生えた
ペニスバンドだった。
「これを純子に装着させて、
あいつにお前をいたぶってもらうつもりだったが、仕方ない私が着けるとしよう」
そう言って沖島は
自らの腰にペニスバンドを装着した。
股間には自らのものをぶら下げ、
下腹部には逞しいディルド…
「2本同時挿入は経験あるかな?」
「ううう…ぐぐぐうううう…!!!」
猿轡をされているために、
悲鳴はくぐもった音となり、夜に吸い込まれた。
「大杉の奴は、
ちゃんと後ろの穴も可愛がってくれたかな?」
美智子ができる抵抗は、
ただ首を左右に振るだけだった。
「おや?後ろは処女ですか?
それはいけませんねえ…
なに、痛いのは最初だけ…
前の穴と同じですよ。
慣れれば病み付きになるんです。
そのうち菊門をいじられただけで
逝けるようになるんですよ…」
沖島は自分の言葉に酔いしれ、
興奮してきたのか股間の自分自身を
逞しく隆起しはじめていた。
くくくく… 悪魔の笑い声が
美智子を奈落の底へ突き落とそうとしていた。