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見習いドS彼氏
第2章 玩具遊戯

「お邪魔しまーす」
奈緒が部屋に入った瞬間、智輝はポケットに忍ばせていた手錠を後ろ手で奈緒の両手首にかけた。
「えっ!?」
「えっじゃないだろう? 期待してたんだろう、このメス豚が」
「ちょっ……智輝っ……」
やや棒読み気味に罵ると、智輝は玄関先で奈緒を倒した。
「えっ……やだっ……こんなとこで、駄目っ!!」
奈緒は怯えた表情で智輝を見上げた。
「うるさいメス奴隷だな」
智輝は奈緒を担ぎ上げてベッドに下ろした。
「ま、待ってっ……いきなりなんて、そんなっ……」
潤んだ瞳は期待と興奮が入り交じっていた。
頬は赤く染まり、眉はか弱く歪んでいた。
しかし智輝はその表情を拒絶と感じてしまう。
「その、ご飯のあとにしてやろうか?」
ドSな主人様とは思えない言葉に奈緒は笑いそうになるが堪えた。
「ご、御主人様の気の済むようにされてください……」
奈緒が部屋に入った瞬間、智輝はポケットに忍ばせていた手錠を後ろ手で奈緒の両手首にかけた。
「えっ!?」
「えっじゃないだろう? 期待してたんだろう、このメス豚が」
「ちょっ……智輝っ……」
やや棒読み気味に罵ると、智輝は玄関先で奈緒を倒した。
「えっ……やだっ……こんなとこで、駄目っ!!」
奈緒は怯えた表情で智輝を見上げた。
「うるさいメス奴隷だな」
智輝は奈緒を担ぎ上げてベッドに下ろした。
「ま、待ってっ……いきなりなんて、そんなっ……」
潤んだ瞳は期待と興奮が入り交じっていた。
頬は赤く染まり、眉はか弱く歪んでいた。
しかし智輝はその表情を拒絶と感じてしまう。
「その、ご飯のあとにしてやろうか?」
ドSな主人様とは思えない言葉に奈緒は笑いそうになるが堪えた。
「ご、御主人様の気の済むようにされてください……」

