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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館

「えっ……ええっー!?」
さすがに奈緒は驚きの声をあげる。
こんな人が多いところでパンツを脱ぐなど出来るわけがなかった。
「声が大きいよ」
「す、すいません……でも、無理です、そんなの……」
奈緒は伏し目がちで辺りを見回す。
二人の座っている場所は最前列ということもあり人は少なかった。
真夏ならいざ知らず、少し暑さに陰りの出てきた季節だ。
水が思いっきりかかる最前列に座っているのは小さな子供だけだ。
その子供たちも水がかかる度に奇声を上げて走り回って母親のところへ行ったりしている。
目の前は水槽のため係りの人もいない。
「ほら、どうした? 脱がないのか?」
(見られる危険性は少ない……でもっ……)
奈緒は当然ながら躊躇った。
さすがに奈緒は驚きの声をあげる。
こんな人が多いところでパンツを脱ぐなど出来るわけがなかった。
「声が大きいよ」
「す、すいません……でも、無理です、そんなの……」
奈緒は伏し目がちで辺りを見回す。
二人の座っている場所は最前列ということもあり人は少なかった。
真夏ならいざ知らず、少し暑さに陰りの出てきた季節だ。
水が思いっきりかかる最前列に座っているのは小さな子供だけだ。
その子供たちも水がかかる度に奇声を上げて走り回って母親のところへ行ったりしている。
目の前は水槽のため係りの人もいない。
「ほら、どうした? 脱がないのか?」
(見られる危険性は少ない……でもっ……)
奈緒は当然ながら躊躇った。

