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見習いドS彼氏
第9章 毒牙
「い、一時間もっ……」
絶望的な言葉を聞かされ奈緒はめまいを覚えた。
この熱い疼きを一時間も耐えることはおろか、爪先立ちで立っていることも不可能に感じた。
「はぁはぁはぁはぁ……」
媚薬成分は非情に奈緒の陰唇を痒みで火照らせ、次第に膣内にもその痒みが伝播していった。
分泌液は壊れた蛇口のように滴ってくる。
ツツーっと太ももを伝うその感覚もくすぐったさに拍車をかけた。
(もう、無理……)
奈緒は左足を上げて火照る場所を触ろうと試みた。
「はははっ。奈緒、なんだ? 足の指で自慰をしようというのか? 呆れた変態ぶりだな」
綾宮に笑われた怒りが不安定な奈緒の体勢をより悪くさせた。
「きゃっ!?」
ぐらっと揺れ、移動した体重が縄にかかり肩に再び衝撃を与えた。
絶望的な言葉を聞かされ奈緒はめまいを覚えた。
この熱い疼きを一時間も耐えることはおろか、爪先立ちで立っていることも不可能に感じた。
「はぁはぁはぁはぁ……」
媚薬成分は非情に奈緒の陰唇を痒みで火照らせ、次第に膣内にもその痒みが伝播していった。
分泌液は壊れた蛇口のように滴ってくる。
ツツーっと太ももを伝うその感覚もくすぐったさに拍車をかけた。
(もう、無理……)
奈緒は左足を上げて火照る場所を触ろうと試みた。
「はははっ。奈緒、なんだ? 足の指で自慰をしようというのか? 呆れた変態ぶりだな」
綾宮に笑われた怒りが不安定な奈緒の体勢をより悪くさせた。
「きゃっ!?」
ぐらっと揺れ、移動した体重が縄にかかり肩に再び衝撃を与えた。