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見習いドS彼氏
第9章 毒牙
「駄目っ……も、もう触らないで下さい」
快楽の毒牙に犯されながらも智輝への愛が奈緒に拒絶をさせた。
「ほう? こんなにぐずぐずに火照らせておいてよくそんなことが言えたな?」
「それはっ……先生が変な薬を塗るからですっ!! もう許してください」
もはや智輝と元通りに戻ることなど許されるわけがない。
そうわかっていても智輝を思いながらこれ以上汚されるのは耐え難かった。
「奈緒……お前は苛められなければ感じれない身体なんだ」
綾宮はそれまでとは全く違う優しく、憐れむ声を出した。
嫌悪感を露にしていた奈緒もいきなりの変化に戸惑いを見せる。
快楽の毒牙に犯されながらも智輝への愛が奈緒に拒絶をさせた。
「ほう? こんなにぐずぐずに火照らせておいてよくそんなことが言えたな?」
「それはっ……先生が変な薬を塗るからですっ!! もう許してください」
もはや智輝と元通りに戻ることなど許されるわけがない。
そうわかっていても智輝を思いながらこれ以上汚されるのは耐え難かった。
「奈緒……お前は苛められなければ感じれない身体なんだ」
綾宮はそれまでとは全く違う優しく、憐れむ声を出した。
嫌悪感を露にしていた奈緒もいきなりの変化に戸惑いを見せる。