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見習いドS彼氏
第10章 すれ違い
「ところ構わず排尿するとは奈緒は本当に家畜だな。いや家畜だって賢いものはトイレの場所くらい分かっている。家畜以下だな」
「……はい。奈緒は家畜以下の性奴隷です」
次第に冷えていく尿が恥ずかしさと興奮を奈緒に呼び起こす。
「立て。こっちへ来るんだ」
「っ……は、はい」
鎖に引っ張られ奈緒は言われるがままに歩いた。
前が見えない奈緒はおぼつかない足取りとなり、それが綾宮を悦ばせる。
「ここに座るんだ」
「はい」
綾宮に座らされた椅子は革張りの椅子の感触がした。
ひんやりした感触が素肌に当たり肌に責めの感触が蘇る。
奈緒はこの感触を知っていた。
大学時代、幾度となく綾宮に座らされた椅子の感触だ。
金属音と共に手首と足首に金属の冷たさを感じる。
「お前の大好きな束縛椅子だ……懐かしいだろう?」
「嫌っ……許してくださいっ……お願いしますっ……」
奈緒は緩々と首を振りながら懇願する。
「……はい。奈緒は家畜以下の性奴隷です」
次第に冷えていく尿が恥ずかしさと興奮を奈緒に呼び起こす。
「立て。こっちへ来るんだ」
「っ……は、はい」
鎖に引っ張られ奈緒は言われるがままに歩いた。
前が見えない奈緒はおぼつかない足取りとなり、それが綾宮を悦ばせる。
「ここに座るんだ」
「はい」
綾宮に座らされた椅子は革張りの椅子の感触がした。
ひんやりした感触が素肌に当たり肌に責めの感触が蘇る。
奈緒はこの感触を知っていた。
大学時代、幾度となく綾宮に座らされた椅子の感触だ。
金属音と共に手首と足首に金属の冷たさを感じる。
「お前の大好きな束縛椅子だ……懐かしいだろう?」
「嫌っ……許してくださいっ……お願いしますっ……」
奈緒は緩々と首を振りながら懇願する。