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見習いドS彼氏
第10章 すれ違い
程よい痛みとクリトリスの快感が奈緒の感度を一気に上げる。
(だめッ!! 感じちゃだめなのにっ……)
奈緒は手の指でぎゅっと椅子の肘掛けを握る。
目隠しで視界を消されているだけに神経が余計に研ぎ澄まされ、刺激を受けている部分に集中してしまう。

「あっ……あぁっ……」

綾宮が乳首を捻るように摘まむと奈緒は唇を震わせながら嗚咽のような喘ぎを聞かせてしまう。
上下の豆粒をつねられ膣の奥の方が甘痒く疼いた。

「よく知ってるよ。奈緒の躯のことはね。むしろ奈緒自身よりも知っている」

綾宮は車のエンジンを掛けるように奈緒の乳首を捻った。

「痛いっ……やだっ……やめてくださいっ!!」
「痛い? それだけじゃないだろう? 痛いだけでこんなに濡らさないだろ?」

空腹時の犬の唾液のように滴る奈緒のエキスを指で掬いながら綾宮は笑った。
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