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見習いドS彼氏
第3章 言葉責め
言葉責めとは、ようは相手を辱しめたり貶める言葉を投げ掛けてプレイすることだった。
それに焦らしなどを組み合わせれば立派なSMプレイとなる。
研究熱心な智輝はさっそくシチュエーションや責め言葉をシミュレーションし始めた。

汚い言葉を吐きかけるのはとても気が引けたが、奈緒が悦ぶなら仕方ない。
それに前回はしたなく身悶える奈緒を見て、興奮を覚えてしまったのも事実ではある。
それまでの上品なだけの奈緒より生々しい魅力を感じていた。

念のためアダルトビデオを見て、言葉責めの勉強も忘れなかった。
自分と無関係と思えば面白くも感じたであろう内容だったが、自分がすると思うとどうしても気が引けてしまう。

(奈緒にこんなひどいこと……言えないよなぁ……)

ビデオ内で使われていた罵り言葉をメモしながら智輝は溜め息をつく。
ドSになりきるというのは智輝が想像していたより遥かに過酷なものであった。

とはいえこの程度で諦めていてはいけない。
前回の玩具苛めの時に見せた奈緒の恍惚の表情を糧に、智輝は持ち前の研究熱心な態度で次回の責め方を決めていった。

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