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見習いドS彼氏
第13章 対決
「な、なに勝手なことを言ってるんだ!! そんな道理が通るか!! 監禁で警察に訴えるぞ!!」
「無駄だよ。そんなことで警察が動くとでも? 被害届も被害者もいない。彼女は仕事のプロジェクトでここにいるんだ。彼女も、彼女の会社も承諾済みだ」
得体の知れない綾宮す薄気味悪い言葉は智輝を言い様のない不安な気持ちにさせた。
「さあ、覚悟があるなら入りたまえ」
ドアを大きく広げて智輝を促した。
「奈緒は必ず返してもらう」
自然を一切綾宮から外さずに智輝は部屋の中へと足を踏み入れた。
智輝に続いて弥生も部屋に入り、それを見届けてから綾宮も部屋の中へと入ってドアを閉めた。
「無駄だよ。そんなことで警察が動くとでも? 被害届も被害者もいない。彼女は仕事のプロジェクトでここにいるんだ。彼女も、彼女の会社も承諾済みだ」
得体の知れない綾宮す薄気味悪い言葉は智輝を言い様のない不安な気持ちにさせた。
「さあ、覚悟があるなら入りたまえ」
ドアを大きく広げて智輝を促した。
「奈緒は必ず返してもらう」
自然を一切綾宮から外さずに智輝は部屋の中へと足を踏み入れた。
智輝に続いて弥生も部屋に入り、それを見届けてから綾宮も部屋の中へと入ってドアを閉めた。