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見習いドS彼氏
第13章 対決
「奈緒のそばにいて君が不幸にならない自信があるならば」
智輝の背後から綾宮が告げる。
「態度で示してみたらどうだ?」
「え?」
挑戦めいた言葉に智輝は振り返った。
「君が奈緒のことを充分に満足させられるのであれば私も快く奈緒を君に任せよう」
「充分に満足を……?」
「失礼だが君を試させてもらうために弥生を接触させた。弥生も私がよく調教した愛奴だよ」
自分の名前が呼ばれると弥生はつつっと綾宮の脇に寄り添った。
「お見せしなさい、弥生」
「はい、ご主人様」
弥生は躊躇うことなく着ていたコートをすとんと脱ぎ落とした。
「っっ……!!」
焦っていた智輝は気付いていなかったが、弥生はコートの下に何も身につけていなかった。
智輝の背後から綾宮が告げる。
「態度で示してみたらどうだ?」
「え?」
挑戦めいた言葉に智輝は振り返った。
「君が奈緒のことを充分に満足させられるのであれば私も快く奈緒を君に任せよう」
「充分に満足を……?」
「失礼だが君を試させてもらうために弥生を接触させた。弥生も私がよく調教した愛奴だよ」
自分の名前が呼ばれると弥生はつつっと綾宮の脇に寄り添った。
「お見せしなさい、弥生」
「はい、ご主人様」
弥生は躊躇うことなく着ていたコートをすとんと脱ぎ落とした。
「っっ……!!」
焦っていた智輝は気付いていなかったが、弥生はコートの下に何も身につけていなかった。