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見習いドS彼氏
第13章 対決
「えっ……は、はいっ……」
弥生は戸惑いながら思わず返事をしてしまい、慌てて綾宮を見た。
綾宮の調教メニューの中に『肉棒挿入』はない。
それは智輝もさっき聞いたから心得ていた。
智輝も油断なく綾宮の顔を確認していた。
綾宮ははじめて狼狽した表情を浮かべていた。
それは智輝に対してだけでなく、弥生や奈緒にとっても『はじめて』という意味だ。
全員の視線が注がれていることに気付いた綾宮は一瞬でいつもの冷静な無表情に戻る。
「どうした? 弥生? ちゃんと智輝君のモノを受け入れなさい」
澄ました声で言ったものの三人は綾宮の狼狽を見逃したわけではなかった。
「ほら、弥生。四つん這いになるんだ」
「はい。かしこまりました」
信じがたい光景を見た弥生は戸惑いながらも見なかった振りを決め込んで四つん這いになった。
弥生は戸惑いながら思わず返事をしてしまい、慌てて綾宮を見た。
綾宮の調教メニューの中に『肉棒挿入』はない。
それは智輝もさっき聞いたから心得ていた。
智輝も油断なく綾宮の顔を確認していた。
綾宮ははじめて狼狽した表情を浮かべていた。
それは智輝に対してだけでなく、弥生や奈緒にとっても『はじめて』という意味だ。
全員の視線が注がれていることに気付いた綾宮は一瞬でいつもの冷静な無表情に戻る。
「どうした? 弥生? ちゃんと智輝君のモノを受け入れなさい」
澄ました声で言ったものの三人は綾宮の狼狽を見逃したわけではなかった。
「ほら、弥生。四つん這いになるんだ」
「はい。かしこまりました」
信じがたい光景を見た弥生は戸惑いながらも見なかった振りを決め込んで四つん這いになった。