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見習いドS彼氏
第3章 言葉責め
奈緒ははぁはぁはぁと息を上げるだけで言葉は出さない。
「まさかあのままイカせて貰いたかったのか?」
「い、いじわる……」
奈緒は泣きそうな顔で睨む。
「イカせて欲しいならおねだりをしろ」
「えっ……そ、そんなことっ……」
智輝は冷淡な目付きでじっと奈緒を見詰める。
その眼光は一切の妥協は許さないことを物語っていた。
「イ、イカせてください、ご主人様ぁ……」
奈緒は甘ったるい声で恥ずかしげにおねだりをした。
「駄目だ。そんなおねだりではイカせてやれないな。自分でするんだ」
「えっ……」
智輝は先ほどまで奈緒が脚を握り締めていた椅子にどかっと腰掛け、床に横たわる奈緒を見下ろしていた。
「どうした? 早くしろ。自分でするんだ」
冷たく言い放たれた奈緒はうろたえた。
「自分で、なんて……そんなの……」
「嫌なら今日はここまでだ。出来るだろ? いつも自分でやってるんだろう、ド変態」
「そんなっ……し、してませんっ!」
「いいから。するんだ。いつもみたいにな」
「まさかあのままイカせて貰いたかったのか?」
「い、いじわる……」
奈緒は泣きそうな顔で睨む。
「イカせて欲しいならおねだりをしろ」
「えっ……そ、そんなことっ……」
智輝は冷淡な目付きでじっと奈緒を見詰める。
その眼光は一切の妥協は許さないことを物語っていた。
「イ、イカせてください、ご主人様ぁ……」
奈緒は甘ったるい声で恥ずかしげにおねだりをした。
「駄目だ。そんなおねだりではイカせてやれないな。自分でするんだ」
「えっ……」
智輝は先ほどまで奈緒が脚を握り締めていた椅子にどかっと腰掛け、床に横たわる奈緒を見下ろしていた。
「どうした? 早くしろ。自分でするんだ」
冷たく言い放たれた奈緒はうろたえた。
「自分で、なんて……そんなの……」
「嫌なら今日はここまでだ。出来るだろ? いつも自分でやってるんだろう、ド変態」
「そんなっ……し、してませんっ!」
「いいから。するんだ。いつもみたいにな」