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見習いドS彼氏
第4章 苦痛と愉楽
「御主人様ぁっ……許してください……あぁっ!!」
『お許しください』と言わないということはこの責めを心の底からやめて欲しいわけではない。
つまりは叩かれて悦んでいるんだと智輝は知った。
奈緒の目には涙が溜まり、不安で一杯の顔をしていた。
その瞳に見詰められると不思議なことにもっといたぶってやりたいという衝動に駈られる。
「まさか尻を叩かれて悦んでるんじゃないだろうな」
興奮した智輝は思わず力の入れ加減を誤った。
バチンッと激しい音がして奈緒の表情が激しく歪んだ。
「あっ!! ごめ」
謝りそうになって慌てて智輝は口をつぐんだ。
プレイ中に謝ってしまっては興が醒める。
「ごめんなさいはどうした、奈緒ッ!!」
謝りかけた言葉を飲み込んで誤魔化した。
『お許しください』と言わないということはこの責めを心の底からやめて欲しいわけではない。
つまりは叩かれて悦んでいるんだと智輝は知った。
奈緒の目には涙が溜まり、不安で一杯の顔をしていた。
その瞳に見詰められると不思議なことにもっといたぶってやりたいという衝動に駈られる。
「まさか尻を叩かれて悦んでるんじゃないだろうな」
興奮した智輝は思わず力の入れ加減を誤った。
バチンッと激しい音がして奈緒の表情が激しく歪んだ。
「あっ!! ごめ」
謝りそうになって慌てて智輝は口をつぐんだ。
プレイ中に謝ってしまっては興が醒める。
「ごめんなさいはどうした、奈緒ッ!!」
謝りかけた言葉を飲み込んで誤魔化した。