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見習いドS彼氏
第4章 苦痛と愉楽
「ごめんなさいっごめんなさいっごめんなさいっ」
謝る奈緒を乱暴にベッドの上に投げ捨てた。
「上の服も脱ぐんだ」
高圧的な口調で命じられると奈緒は素直に服を脱ぎ始める。
とはいえ奈緒の方も嬉々としては脱がず、恥じらいながら肌を晒していく。
既に裸の下半身は脚をモジモジさせ、上半身は両手で脱いだ身体を隠すように覆う。
「手をどかすんだ」
「えっ……あのっ……はい……」
羞恥を充分に感じさせるように胸部を覆った手をほどく。
それを見届けてから智輝は鞄の中から木製のクリップを取り出した。
「ッッ!! そ、それは……」
「痛いと言うなよ? もし痛いと言ったらやり直しだからな?」
嗜虐の笑みを無理矢理にでも作り、智輝は奈緒を見下ろした。
謝る奈緒を乱暴にベッドの上に投げ捨てた。
「上の服も脱ぐんだ」
高圧的な口調で命じられると奈緒は素直に服を脱ぎ始める。
とはいえ奈緒の方も嬉々としては脱がず、恥じらいながら肌を晒していく。
既に裸の下半身は脚をモジモジさせ、上半身は両手で脱いだ身体を隠すように覆う。
「手をどかすんだ」
「えっ……あのっ……はい……」
羞恥を充分に感じさせるように胸部を覆った手をほどく。
それを見届けてから智輝は鞄の中から木製のクリップを取り出した。
「ッッ!! そ、それは……」
「痛いと言うなよ? もし痛いと言ったらやり直しだからな?」
嗜虐の笑みを無理矢理にでも作り、智輝は奈緒を見下ろした。