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見習いドS彼氏
第4章 苦痛と愉楽
「な、何をなさるんですか?」
「体を綺麗にしてやるんだよ」
智輝は奈緒を床に下ろし、シャワーノズルを手に取った。
「ご、ご主人様っ……」
恐らく奈緒は知っている、と智輝は察した。
しかしそれが本気で智輝の責めの意識を強くさせた。
温度を高めに設定すると智輝は奈緒の赤く腫れた肌に浴びせた。
「きゃやああっ!!」
鞭で打たれた直後に熱い湯をかけられると滲みる。
その痛みは鞭の痛みとはまた異質である、と。
「ご主人様ごめんなさいっ!! 許してくださいっ!!」
「暴れるな。洗えないだろう?」
「本当にっ!! あぁあっ!! 本当にごめんなさいっ!!」
奈緒は床でのたうち回る。
これが本当に奈緒の望むものなのだろうかと心が痛んだが、智輝は止めなかった。
鞭で打たれたあと熱い湯をかけられる責めを奈緒は知っていた。
つまりは誰かとそんなプレイを経験済みなんだと感じて嫉妬に燃えてしまっていた。
「お、お許しください、智輝様っ!!」
奈緒が脚にすがり付いて懇願する。
しかしすぐには止められず、智輝はしばらく湯をかけ続けていた。
「体を綺麗にしてやるんだよ」
智輝は奈緒を床に下ろし、シャワーノズルを手に取った。
「ご、ご主人様っ……」
恐らく奈緒は知っている、と智輝は察した。
しかしそれが本気で智輝の責めの意識を強くさせた。
温度を高めに設定すると智輝は奈緒の赤く腫れた肌に浴びせた。
「きゃやああっ!!」
鞭で打たれた直後に熱い湯をかけられると滲みる。
その痛みは鞭の痛みとはまた異質である、と。
「ご主人様ごめんなさいっ!! 許してくださいっ!!」
「暴れるな。洗えないだろう?」
「本当にっ!! あぁあっ!! 本当にごめんなさいっ!!」
奈緒は床でのたうち回る。
これが本当に奈緒の望むものなのだろうかと心が痛んだが、智輝は止めなかった。
鞭で打たれたあと熱い湯をかけられる責めを奈緒は知っていた。
つまりは誰かとそんなプレイを経験済みなんだと感じて嫉妬に燃えてしまっていた。
「お、お許しください、智輝様っ!!」
奈緒が脚にすがり付いて懇願する。
しかしすぐには止められず、智輝はしばらく湯をかけ続けていた。