この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
見習いドS彼氏
第6章 夜の散歩道
「奴隷には首輪をつけてやらないとな」

智輝は鞄から首輪を取り出した。
しかもそれは首輪と手錠が一緒になったものだった。

「そんなのッ……やめてっ……」

涙を堪えている奈緒の表情に智輝はゾクッと興奮を覚えた。
奈緒を捕まえ、首に輪をかけ、そのまま手錠もかけた。

「ひどいよ、こんなの……」
「さあ、その辺を散歩しようか」

拒む奈緒のことなど一向に省みず、智輝は鎖を引きながら奈緒を歩かせた。
もちろんそのコースも人がまず来ないところを選んでいるし、万が一誰かやってきそうな時は奈緒にかける大きなシーツも鞄の中に入っていた。

奈緒は内股でモジモジとしながら歩く。
更に奥に行った芝生の上を指差して智輝は命令した。

「そこに寝転がるんだ」
「えっ……」
「聞こえなかったのか? そこに寝転がるんだ」
「し、芝生の上に、ですか……」
「何度も言わせる」

強く言われると奈緒は慌てたように芝生の上に寝転んだ。
芝生の芽がちくちくと肌に当たると痛い上に、夜露に濡れており冷たかったが言われるままに奈緒は従った。

/298ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ