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第6章 夜の散歩道

堪えようとすれば邪魔してやろうという気になる。
どうせ誰も来やしないことを知っていた智輝は奈緒の尻を鷲掴みにして猛々しく腰を打ち付けた。

「んーっ!!　んんっ、んーっ!!」

依然押さえ付けられていた智輝の指を軽く噛みながら奈緒は喘ぎを殺していた。
奈緒のよだれが手に付着するのが智輝の嗜虐を満足させた。

もっと奈緒の精神を解放してやりたくて智輝はよだれのついた手を口から離し、奈緒の尻肉をびちんっと叩いた。

「あうっ!?　ひっ……嫌っ……ご主人様、あんまりですっ……」
「躾だ」

智輝は何度も尻を叩きながら奈緒の中を抉った。

「はぐっ……あぁ……声、我慢できなくなるっ……」
「駄目だ。堪えろ」

両手をつくことさえ出来ずに尻だけ浮かせた体勢の奈緒に智輝は容赦なく肉茎を突き刺した。