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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館
智輝にドMであることを告白した時は正直フラれてしまっても仕方ないと覚悟していた。
智輝のことは心から愛していたし、将来は結婚したいとまで考えていた。
思いが真剣であればなおさら、今後も偽って付き合っていってはいけないと悩んだ。
一生涯共に生きるのに自分のドMな面を隠していくのは難しいと考えたからだ。
告白するのであれば早い方がいい。
そう決意して奈緒は智輝にカミングアウトした。
少し驚いたようだったが智輝は理解してくれた。

そして次第に智輝はSが身についてきたのも嬉しかった。
はじめはまだ物足りなさも感じたが、最近では奈緒も躊躇うくらいの鬼畜なプレイもしてくれる。
特にこの間の夜の公園で露出させられ、そのままセックスをしたことは興奮させられた。
そのセックスも鎖に繋がれ、上に跨らされて奥を責められるという激しいものだった。
膣の最深部を抉られる感覚は最高だった。
智輝のペニスのサイズは奈緒にちょうどよく、相性は最高だと感じていた。

(今週末はどんなことされちゃうのかな……)
この間のことを思い出しながら次の週末のことを考えると奈緒の牝唇はじゅんと湿った。
しかしオナニーはしない。
欲求を究極に高めてから智輝に苛めてもらう。
そんな誓いを奈緒は健気に立てていた。


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