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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館
「えっ……これをっ……」
水族館に入る前に渡された袋の中身を見て奈緒は絶句した。
「それに着替えて」
当たり前のことのように智輝が言い渡す。
「こんなの……無理だよ……」
袋の中に入っていたのはショーツとブラであった。
しかしそれはもちろん普通のショーツとブラではない。
乳首やクリに当たる場所にピンクローターがつけられているタイプのものだった。
「そうか? わかった。じゃあ俺は帰るから」
智輝は一切食い下がらず奈緒の手から袋を奪い返して背を向けて歩き出した。
「ま、まってっ! 待ってくださいっ!」
奈緒は慌てて智輝を追い、袋を奪い返した。
「着ますっ……着ますからっ……」
「別に無理に着て貰わなくてもいいんだよ?」