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見習いドS彼氏
第7章 羞恥水族館
智輝が嫌々責めているとすれば結局楽しんでいるのは自分だけということになる。
しかしここ最近は智輝も愉しんで苛めてくれていると感じていた。
プレイ技術だけでなく、精神的にもS化してきた彼氏が嬉しかった。
しかしその悦びはもちろん、表に出してはいけない。
あくまで苛められ、耐え忍びながら感じてしまうというスタンスを取らなくては興ざめしてしまう。
せっかくするのであれば妥協せず、そして互いに愉しみながらやりたいと考えていた。
「ご主人様っ……も、もう止めてください……」
奈緒は智輝の二の腕を掴み、すがりついた。
その瞬間、乳首のローターが止まり、逆にクリトリスに当たるローターが振動し始めた。
「あんっっ……だ、だめ……そっちは、もっとだめ……」
「大きな声を出すな。ここはトイレの中だぞ?」
恥知らずだな、と言いながら智輝は笑う。
その笑い方も冷たくて、からかっているようで奈緒をゾクゾクさせた。
実験動物を見るような智輝の眼差しに晒されると奈緒はそれだけで濡らしてしまうこともあった。
しかしここ最近は智輝も愉しんで苛めてくれていると感じていた。
プレイ技術だけでなく、精神的にもS化してきた彼氏が嬉しかった。
しかしその悦びはもちろん、表に出してはいけない。
あくまで苛められ、耐え忍びながら感じてしまうというスタンスを取らなくては興ざめしてしまう。
せっかくするのであれば妥協せず、そして互いに愉しみながらやりたいと考えていた。
「ご主人様っ……も、もう止めてください……」
奈緒は智輝の二の腕を掴み、すがりついた。
その瞬間、乳首のローターが止まり、逆にクリトリスに当たるローターが振動し始めた。
「あんっっ……だ、だめ……そっちは、もっとだめ……」
「大きな声を出すな。ここはトイレの中だぞ?」
恥知らずだな、と言いながら智輝は笑う。
その笑い方も冷たくて、からかっているようで奈緒をゾクゾクさせた。
実験動物を見るような智輝の眼差しに晒されると奈緒はそれだけで濡らしてしまうこともあった。