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私は管理人
第3章 大野さんとの別離
特に胸板が厚いわけでもないのですが
30代半ばの男にしては
胸筋もそれなりに発達しているし
若い頃に何かスポーツでもしていたのでしょうか
大野さんはかなり均整の取れた体躯をしていました。
わたしは大野さんの乳首を堪能した後、
その胸筋に沿って腋へと愛撫の手を進めました。
大野さんもわたしと同じように
ブラのカップの上からでも
くっきりとわかる勃起した乳首を捏ねて
わたしの腋へと…
「ダメェ…、そこ、弱いの…」
普段なら腋を触られるとくすぐったくて
すぐに吹き出してしまうのですが
こうしてエッチなモードに切り替わっていると
そのくすぐったさが妙に気持ちよくて
わたしったら思わず体をくねらせちゃいました。
「感度がいいんだね」
大野さんはそのように囁いて
処理をしていない腋毛を逆撫でしてくれたんです。
腋毛って、ある種の陰毛のようなもので
普段見せない部分だけに
恥ずかしいのだけれど、じっくり見て欲しくて
わたしは腕をあげて腋を無防備にしました。
わたしの狙いどおりに
大野さんは腋に唇を寄せて腋毛を
チロチロと舐めてくれます。
腋と股間ってリンクしているのでしょうか
腋毛を舐められると陰毛を舐められているようで
わたしの女性自身が蕩けてゆきます。
「脱がせて…」
わたしは大野さんが背中に腕を回しやすいように
ぴったりとくっつくように抱きつきました。
背中をツツツーと指を這わせ
やがて見つけたよと言わんばかりに
ブラのホックに指がかかります。