この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は管理人
第1章 私は管理人よ

夫の帰宅はいつも深夜でした。

外食嫌いな夫のために毎晩食事を用意しました。
昼間は管理人の仕事をこなしているので
本音を言えば体はクタクタでした。

でもわたしは根っからの好き者というか、
体はしんどいはずなのに、
毎晩、夫が欲しくて身体が疼いてました。

夫は帰宅すると黙々と食事を済ませ、
ろくに会話もせず、 さっと入浴して、
そそくさとベッドに入ってしまうのでした。

夫に精力を付けてもらわなければと、
食事にはかなり気を使ってるつもりなのですが
毎晩、こんな状態なのです。

夫には内緒で
『How to SEX』の本を買って勉強して、
男が喜びそうな下着を身につけて
同じベッドに潜り込みました。

「ねえ、あなた…わたし、そろそろ赤ちゃんが欲しいなあ~」

ベビーを口実に子作り作業を夫にせがみました。

「今夜は寝かせてくれよ…
仕事でクタクタなんだよ」

そんな夫の言葉を無視してわたしは
夫のモノを引っ張り出しました。

「頼むよ…寝かせてくれよ…」

そんな事を言いながら、
精のつく食事のおかげか
しばらく触っていると
夫のモノはたくましくなりました。

「ほら、あなたのココ…
してもいいよと言ってるわ…」

たまらずわたしは夫のモノを頬張りました。

「それは疲れマラというんだよ…」

たくましいソレとは裏腹に、
夫は大の字に寝たまま、
わたしの身体に指一本触れようとはしませんでした。

それでもかまわないと思ってました。

ソレさえ元気なら、
わたしが上になって気持ちよくさせてもらおうと考えてたのです。
/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ