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私は管理人
第6章 久孝さんと玲子さん

体を離すと
桜本くんったら前かがみになっていました。

「どうしたの?」
変な恰好しちゃってと
わたしは笑ってしまいました。

「勃っちゃたんです…」
蚊の鳴くような、か細い声でそう言うと
顔を真っ赤にしてうつむきました。

「それって…勃起してるってこと?」
勃っちゃたと告白しているんだから
それが勃起を意味していることぐらいわかっていましたが
今度は逆に、
わたしが彼を虐めてあげたくなりました。

「ねえ、どうして欲しいの?」
彼を誘惑しても
何もできずに慌てて自分の部屋に戻り
わたしの尻の感触を思い出して
自分でシコシコすると思ったんです

「スッキリさせてください!」
思いがけない反応でした。

まさか?冗談よね?
そのように諭してみましたが
若い男の子って
暴走すると手が付けられないことに
気づいてあげれなかったんです。

「お願いします!スッキリしたいんです!!」
桜本くんはベルトを外すと
いてもったってもいられないという風に
あっという間に下半身を露出させちゃいました。

彼の股間には同情したくなるような
小さなイチモツが
ものの見事に皮を被ってそびえたっていました。

「僕…恥ずかしいけど包茎なんです…
でも、人並みに
女性と気持ちいいことをしたい願望は持ってます」
セックスさせてとは言いません
でも、友人が女性にシコシコしてもらうのって
とても気持ちいいと言っていたんです。
だから…お願いします!
気持ちいいことをしてください!!

そう言いながらじわりじわりと、
わたしに近づいてきました。


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