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私は管理人
第1章 私は管理人よ
下着の上から当ててこんなに気持ちいいのだから 直接女の子のところにローターを当てれば
狂うほどの歓喜が得られると思ったわたしは、
無我夢中になって
気づけば下着を脱ぎ捨てていました。
股間の小さな膨らみにソレを当てると
わたしは意識が飛んでしまうぐらいの衝撃を得ました。
おびただしく濡れそぼったソコは
男が好みそうな芳香を発しながら
太く硬いモノを求めてヒクヒクしていました。
ついにわたしは意を決して、
ローターを秘穴に潜り込ませることにしました。
そして、いざ挿入という段階で
訪問を告げるインターホンが鳴ったのです。
『せっかくこれからだというのに、
いったい誰かしら』
ドアを開くと
そこに立っていたのは大野さんでした。
「あら、大野さん。なにかご用ですか?」
そう尋ねたわたしを無視するように
失礼しますと短かい言葉を残して
ずかずかと奥のリビングをめざして上がり込みました。
リビングに入室するや否や、
大野さんは何も言わずに
ベランダのカーテンを慌てて閉め始めたのです。
そして外からの視界を遮ると、
わたしの方に向き直り、
「あんたはバカか!」と怒鳴ったのです。