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私は管理人
第6章 久孝さんと玲子さん

「いいんですか?
おまんこさせてくれるんですか?」

童貞を捨てる気まんまんなのか
桜本くんの声が
耳をそばだてなくても聞こえるほど
大きな声を出しています。

「こんなおばちゃんで良ければ
おもいっきり挿して頂戴!」

脇坂さんの声もボルテージがあがっています。

「その前に…
僕、おまんこって見たこともないんだ…」

「じゃあ…じっくりと見てみる?」

そう言うと二人がソファの方へ移動したので
わたしが覗いている小窓の隙間から
二人の様子を
拝見することが出来るようになりました。

脇坂さんはスカートを脱ぎ捨てると
ストリッパーのようにゆっくりとパンティーを
脱いでゆきます。

匂いを嗅ぎたいのか
桜本くんは顔を近づけて
今にも陰毛に押し付けんばかりです。

「ダメよ~ん…
そんなに近づいたら脱げないわよ」

わたしは驚いてしまった!
還暦の熟女が、
とんでもなく甘い声を出しているのだから…
女は男によって変わるのね…

「とてもいい匂いがする」

あらら、桜本くん、
とうとう陰毛に顔を埋めちゃったわ!

「舌を伸ばしてみてぇ~
女の割れ目のタテスジがあるのがわかるわよ」

何だかんだと言いながら
脇坂さんったら脚を開いて
舐めてもらうことを催促しているわ。
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