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淫夢鉄道の夜
第1章 プロローグ
「友樹、助けてっ!」
佳純が切羽詰まった顔で僕を見た。目には涙を浮かべている。
助けなきゃ――。僕は思ったが、何もできなかった。身体が動かせないだけじゃない。大切な佳純が犯されようとしているのに、なぜか僕は興奮していた。股間が熱くたぎり、ビンビンになっている。やめてくれ、と思いながら、次を期待している自分がいる――。
そんな僕の心がわかるのか、藤井は僕の顔を見てニヤリと口元を歪めた。
「高倉、どうだ? お前、こんなふうに佳純ちゃんが犯されるのを見たかったんじゃないのか? 思う存分みせてやるから、ゆっくりそこで見てろよ。お前じゃ味わせることができない女の悦びってやつを、俺が佳純ちゃんに教えてやるからさあ」
藤井は、ウエディングドレスに包まれた佳純の括れた腰をがっしりと掴んだ。
「いくぞ!」
腰を大きく突き出す。佳純の慎ましい女の部分に極太の肉棒がめり込み、苦しそうに広がった。
「いやあっ!」
佳純が白い喉をのけ反らせ悲鳴を上げた。構わず藤井は腰を進める。肉棒が、濡れそぼった肉襞に一気に飲み込まれていく。佳純の脚がピンと伸び、爪先が反り返った。
「友樹――っ!」
佳純がイクときのような声で僕の名前を叫んだ。
僕の心が痺れていく。虫唾が走るのと同時に、異様な興奮が全身を駆け巡る。
「佳純――っ!」
胸が張り裂けそうになりながら叫んだ瞬間――、
僕は目が覚めた。
佳純が切羽詰まった顔で僕を見た。目には涙を浮かべている。
助けなきゃ――。僕は思ったが、何もできなかった。身体が動かせないだけじゃない。大切な佳純が犯されようとしているのに、なぜか僕は興奮していた。股間が熱くたぎり、ビンビンになっている。やめてくれ、と思いながら、次を期待している自分がいる――。
そんな僕の心がわかるのか、藤井は僕の顔を見てニヤリと口元を歪めた。
「高倉、どうだ? お前、こんなふうに佳純ちゃんが犯されるのを見たかったんじゃないのか? 思う存分みせてやるから、ゆっくりそこで見てろよ。お前じゃ味わせることができない女の悦びってやつを、俺が佳純ちゃんに教えてやるからさあ」
藤井は、ウエディングドレスに包まれた佳純の括れた腰をがっしりと掴んだ。
「いくぞ!」
腰を大きく突き出す。佳純の慎ましい女の部分に極太の肉棒がめり込み、苦しそうに広がった。
「いやあっ!」
佳純が白い喉をのけ反らせ悲鳴を上げた。構わず藤井は腰を進める。肉棒が、濡れそぼった肉襞に一気に飲み込まれていく。佳純の脚がピンと伸び、爪先が反り返った。
「友樹――っ!」
佳純がイクときのような声で僕の名前を叫んだ。
僕の心が痺れていく。虫唾が走るのと同時に、異様な興奮が全身を駆け巡る。
「佳純――っ!」
胸が張り裂けそうになりながら叫んだ瞬間――、
僕は目が覚めた。