この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
満ちる満ちる満ち足りる
第8章 ( *´艸`)
翌日
彰に起こされる
「おーい。」
幸子は動かない
彰が幸子の秘部を撫でる
「いやっん。えっ、まだ早くない?」
まだ目覚まし前だ
彰がニヤ付く
「松下さまがお越しです。」
ん?なんで?駅で待ち合わせのはず、、
幸子はジャージのまま玄関へ行く
「おっはよ~。まさか彰くんと住んでるとはなあ。やるじゃんヨッシー」
松下がヘルメットを持って立っている
「通り道だから迎えに来た。。けど、彼氏に送ってもらう?」
「いやいや、彼氏じゃ」
幸子が否定しようとすると
「ばれちゃったね幸子。」
彰もおちゃらける
幸子はこれ以上誤解されるのも面倒なので
ダッシュで着替えた
「彰、戸締まりよろしくね。」
「お色気下着が盗まれちゃ困るもんな。」
彰が見送る
幸子は松下のバイクの後ろに跨がった
松下には昔よく残業で遅くなると乗せてもらった
風が心地よい
車をぐんぐん追い抜いていく
あの頃は若かったなあ
研修が終わって松下と幸子はハンバーガーを食べている
松下の読みが外れ、チェーン店しかなかったのだ
「さすが田舎だな。」
「でも、ハンバーガー懐かしい。昔さ、残業してたとか課長が買ってきてくれた。」
「だったよねぇ。ポテトがうまかったわ。30代になっても変わらないな。」
二人ともむさぼり食う
「いや~しかし彰くんと住んでるとはなあ。」
「驚いた?」
「吉村はご傷心だと思ってた。」
「お節介。あたしは幸せです。あ、彰とは何もないから。」
「一緒に暮らしてて?」
無いと言えば嘘だが、無いものは、ない
「彰くん、良いと思うよ。真面目だし。海外赴任の話も来てるくらいだからね。」
「え、」
「そんな顔するなよ。吉村も付いていけば良いだろう。」
「あたしはそんなに優秀じゃないわ。」
「じゃなくて、結婚すればいいだろ。」
「できるわけない。」
「大事なのはお前がどうしたいかだよ。」
幸子の心に、、、彰は居る
でも、海外に付いていく程の、ではない
「彰ったら、話してくれても良いのに。」
「寂しがると思ったんだろ。お前最近顔色良いもんな。離婚した直後げっそりしてたじゃん。」
お洒落なバーなんてありゃしない
あるのは早くシャッターのしまったスーパー
山、川、そして今夜泊まるビジネスホテル
二人とも予想以上に歩いてくたくただった
彰に起こされる
「おーい。」
幸子は動かない
彰が幸子の秘部を撫でる
「いやっん。えっ、まだ早くない?」
まだ目覚まし前だ
彰がニヤ付く
「松下さまがお越しです。」
ん?なんで?駅で待ち合わせのはず、、
幸子はジャージのまま玄関へ行く
「おっはよ~。まさか彰くんと住んでるとはなあ。やるじゃんヨッシー」
松下がヘルメットを持って立っている
「通り道だから迎えに来た。。けど、彼氏に送ってもらう?」
「いやいや、彼氏じゃ」
幸子が否定しようとすると
「ばれちゃったね幸子。」
彰もおちゃらける
幸子はこれ以上誤解されるのも面倒なので
ダッシュで着替えた
「彰、戸締まりよろしくね。」
「お色気下着が盗まれちゃ困るもんな。」
彰が見送る
幸子は松下のバイクの後ろに跨がった
松下には昔よく残業で遅くなると乗せてもらった
風が心地よい
車をぐんぐん追い抜いていく
あの頃は若かったなあ
研修が終わって松下と幸子はハンバーガーを食べている
松下の読みが外れ、チェーン店しかなかったのだ
「さすが田舎だな。」
「でも、ハンバーガー懐かしい。昔さ、残業してたとか課長が買ってきてくれた。」
「だったよねぇ。ポテトがうまかったわ。30代になっても変わらないな。」
二人ともむさぼり食う
「いや~しかし彰くんと住んでるとはなあ。」
「驚いた?」
「吉村はご傷心だと思ってた。」
「お節介。あたしは幸せです。あ、彰とは何もないから。」
「一緒に暮らしてて?」
無いと言えば嘘だが、無いものは、ない
「彰くん、良いと思うよ。真面目だし。海外赴任の話も来てるくらいだからね。」
「え、」
「そんな顔するなよ。吉村も付いていけば良いだろう。」
「あたしはそんなに優秀じゃないわ。」
「じゃなくて、結婚すればいいだろ。」
「できるわけない。」
「大事なのはお前がどうしたいかだよ。」
幸子の心に、、、彰は居る
でも、海外に付いていく程の、ではない
「彰ったら、話してくれても良いのに。」
「寂しがると思ったんだろ。お前最近顔色良いもんな。離婚した直後げっそりしてたじゃん。」
お洒落なバーなんてありゃしない
あるのは早くシャッターのしまったスーパー
山、川、そして今夜泊まるビジネスホテル
二人とも予想以上に歩いてくたくただった