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隠れ湯… 秘湯の女将
第4章 揺れる心
春香は、子どもたちと、個室風呂で親子水入らず楽しく、お喋りし、身体を洗ってあげたりして……母親としてのスキンシップを十分して来たらしかった……



あら~春香さん、もう、いいの~


はい、女将さん一人じゃ~大変ですから……

あら~いいのに……
いいんです………

そして、詳しくいろいろ話し始めた……

下の女の子を、産んだとき……血液型が違ったんです……父親が………
その時は、内緒にしてたんですけど……
後々……解ってしまって……今となってるんです……

主人は、当初と比べると、幾分、感情は収まり気持ちも変わったんですけど……
まだ、舅、姑が健在ですから………とても戻れないんです……このまま、ずぅ~とかも知れないし……

あら~そうなの……誰にも有ることよ…そんな瞬間…春香さんだけじゃ~ないから……

子どもは、子ども…誰でも育てるのが……
親、大人よ……私はそう思うわ………

そんなに、心の広い人居ないですよ……
そうかしらね~
器の大きさ……かな?

確かに、道は外れてるかも知れないけど……
人間だから、ましては女なのよね~

今の時代、正しい事が全て通用するとは限らないからね……その人の生き方かしら、…………

甘い考えかもね……その先、生きてくんだから、後悔しないことかしら……

はい、……春香は、それしか言えなかった………
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