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隠れ湯… 秘湯の女将
第4章 揺れる心
一人残った男性は、大島と言った……

フリーのカメラマンで、風景写真家で日本の四季を撮り、日本各地を飛び回っていたらしかった……

夕食がすみ、大島が来た……

女将さん、一週間お世話になります…
よろしくお願いします……

長期滞在であった…

それと、朝から夕方まで帰りませんから、昼のオニギリを頼めますか……

はい、解りました…

大島は、女将より少し年下のようであった……

その間、トビトビでお客の予約は有ったが、
週末がやはり、一番忙しい時だった……



そして……ある日の昼ごろ……

この辺りで、手広く事業を手掛けている、不動産業の……藤堂が緑風荘を訪れた………

マンション経営、飲食、旅館業……観光開発など、名の知れた実業家てあった…

こんにちは~こんにちは~

いるか~女将~


は~い、

あら、藤堂さん……ご無沙汰しております……
わざわざご足労いただきまして……
何か有ったんですか………

いやぁ~ただ女将の顔が見たくなり来ただけさ~

何をおっしゃいますか……

楓は、藤堂が何か魂胆があり来たのだ、と言う事は直ぐに解った……

どうぞ、御上がり下さい……

と、藤堂を招き入れた………
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