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隠れ湯… 秘湯の女将
第4章 揺れる心
楓は、大島も家庭と言うものに縁が少ないのかしら………
楓も同じなものを感じていた……



私もね……主人に先立たれてね…一人だとね、心細く淋しいことは有るんですよ……仕事で、気を紛らわしてるんです……
そこは、一緒かしらね~


そうですね……
仕事をやってる時は、他のことは考えませんから………

そうですよね~
仕事をしてない時、ふっ、とね……

乾杯しましょうか…はい、どうぞ~

~乾杯~ 二人は、意気投合してグラスを重ねた………



ところで、女将さん、一つ聞いてもいいですか……


あら~ なにかしら~

この前、個室風呂へ入ったんです……
露天になってる所有りますよね……

えぇ~

そこにある鏡なんですが……

えぇ~ 湯船があり、玉砂利が敷き詰めてある所に、ちょうど背の高さ位かしら………


その鏡………マジクミラーじゃあ~ないんですか………


えっ、そんなバカな、からかってるんですか………
有り得ないわ~

まず、間違い有りません……確めますか………

楓は、驚きそんな事があるはずない……と思い大島と二人で個室風呂へと向かった………
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