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第4章 揺れる心

そして、翌日……


大島の指示で、作業を進めた………

宿にある使えそうなもので、その空洞は埋める事が出来た…
大島の考えで、楓は宿に有るものを探し回り、何とか利用していった………

大島の作業ぷりは、ひた向きで、協同作業している感じが楽しい楓であった……

時折、笑顔もこぼれ二人の溝も埋まって行ったようだ……


よ～し、後は壁の前面を塞いで………
そこに、飾りか、絵画、写真などを飾って置けば……
いい雰囲気がでますよ………

そうね～素敵だわ～どうもありがとうございました……
お疲れ様でした……これで、お別れね…
汗もかいてるし、最後にお風呂へ入っていってね……

はい、有り難うございます……

自然が豊かで、癒される宿ですね……
帰りたく無くなる、いい所です……

まぁ～本当かしら…嬉しいわ……


そして、作業は終了した………