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夢魔の半生
第4章 スレイブの巣
 「ここ何て言うんだっけ?」
 「クリちゃん。」
 「そうだ。よく覚えてるね。さ、自分でも触ってごらん。」
 耳朶を甘噛みするように囁くと催眠術に掛かったように右手が下りてくる。
 「ヤアァ~ン!気持ちいい!クリちゃん気持ちいい!」
 教えてもいないのに一美は示指と中指を揃えて接地面を広くして弧を描く様にクリトリスを撫で回す。
 「そう。クリちゃん触ると気持ちいいね。気持ちがいいと今の一美みたいに女の人はお股が濡れるんだ。」
 自慰を続ける一美の小陰唇を開きサーモンピンクの肉壁を露呈させると溢れる愛液を指で掬ってクチュクチュと厭らしい水音を立ててやる。
 「オシッコ触っちゃやだ!」
 やはり濡れているのは小便のせいだと思っているようだ。
 「違うよ。これはオシッコじゃない。愛液だ。」
 「あいえき?」
 次々と出てくる新しい言葉に理解が追い付かない一美の自慰に耽る右手を取り少しづつ位置をずらしていく。
 「いいかい?ここが尿道口。オシッコの出る穴。そんなに濡れてないだろ?濡れてるのはここ!」
 「ハッウン!」
 強引に導かれた指先が愛液でヌメっている膣口に滑り込む。
 「判るか?愛液が溢れてる、ここがオマンコだ。」
 保体の試験の回答としてはオマンコを構成する一部分ヴァギナと書かなければ点数にならないのだが俺主催の楽しいセックス講座ではこれで満点なのだ。
 「オマンコ。愛液。」
 「オマンコは何の為にあると思う?」
 「・・・・・・チンポが挿入る為?」
 「そうだ。よく出来たな。偉いぞ。」
 誉めてやりながら唇を重ねて舌で小さな歯をノックすると何の抵抗もせずに口を開き自ら舌を絡めてくる。膣での自慰をしながらのディープキス。この異様な行為に興奮を押さえきれずに荒くなる鼻息が頬を擽る。
 無垢な小学生が俺の手の中で性的興奮に没頭している。何とも言えない至福感に一美の掌に包まれているチンポがビクッ!ビクッ!と俺の意思と関係なく動く。
 それが興奮している合図だと本能で気付いたようでチンポを扱く手の動きに熱が入る。
 くそ!ここまできたら最後までやらなきゃ収まらない!
 最初は小学生にこのチンポが挿入るわけないと手マン、素股で満足するつもりだったがそんな理性はゴミ箱にポイだ。
 キスを中断してベッドに押し倒すと一美はトロンとした顔で俺を見上げている。
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