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夢魔の半生
第5章 電車
 今まで漂っていた女臭さが胯間から立ち上る獣臭に駆逐されている。
 周りの女達は突然の悪臭に眉根を寄せるがそれも僅かな時間だ。身体の芯から揺り起こされる性欲に徐々に雌の顔になってくる。
 特に正面に立っている鬼面女史の変化は顕著だ。
 目は大きく膨らみズボンから顔を出したトランクスに釘付けになっている。頭の中では肉棒の形を想像しているのだろう。頬は真っ赤に紅潮し紅を引いた唇がだらしなく半開きになり興奮の為に呼吸が荒くなっている。
 「苦しんだ。出してくれよ。」
 あり得ない言葉に周りの女達がざわめく。どうするのだろうと興味津々で何人もが覗き込む中、女史の手がゆっくり上がりトランクスの前立てに掛かる。
 満を持して解き放たれた全長21㎝口径9㎝の凶悪な逸物に誰もが息を飲む。
 学歴、社会的地位では俺の遥か上に居る女達がチンポの前に瞬時に屈伏してる。その優越感に大きく上下に揺れる亀頭に女史は生唾を飲み我知らず棹に手を伸ばしてくるが最後の理性がギリギリでそれを思い止める。これだからインテリは面倒なのだ。頭と股が緩いギャルならとっくに跪いて咥えてる場面だ。仕方がない。後押ししてやるか。
 「握れ!」
 短く命令して豊かな乳房をブラウスの上から鷲掴みにする。
 「アァ~」
 甘い溜め息を溢しながら棹を右手で包む。立ち上る獣臭に噎せながら握りきれない棹を扱く。
 「大きい。固い。こんなチンポ知らない。」
 呟きながら扱く手に熱が入る。
 何やら擽ったいと思えば女史の左手がトランクスの中に侵入して皺だらけの玉袋を外に引き出し二つの睾丸を弄んでいる。この女、顔に似合わず結構好色だ。
 チンポを好きに弄らせながら右横を見ると短髪を明るい茶色に染めたポッチャリさんが鼻息荒く女史の手技に魅入っている。
 パンパンに張りつめたスーツのスカートの上から尻を撫でてやるとハッと目を見開くがすぐにトロンと相好を崩し顔を寄せてくる。唇が重なると爽やかなミントの薫りを纏った舌が俺の口内に滑り込んできた。グチュグチュ水音を立てながら歯茎や口蓋を舐め回し甘い唾液を流し込んでくる。甘露のお礼に舌を絡めとり嬲ってやればポッチャリさんが甘えた鼻息を漏らす。
 一方女史はチンポを弄びながらも最後の一歩が踏み出せないのか小便を我慢するように膝をモジモジさせながら俺を見詰めている。全くプライドの高い女は面倒臭い。
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