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夢魔の半生
第6章 交番
 掠れ声の問い掛けに二歩歩み寄り至近距離に立つとさっきから股間を指差していた右手を取りトランクスに押し当てる。
 普段なら手を取った時点で合気道なり柔道なりの技で腕を捻られ地面に倒されていただろうが催淫フェロモンに脳を支配されてる今は本能的に雄の象徴を握り締める。
 「ヒィ~。」
 想像外のサイズに息を飲みながらも手は肉棒を握り続ける。
 「な、これじゃ仕舞えないだろ?なんとかしてくれよ。お巡りさん。」
 「な、なんとかって。」
 「判らない?一発抜いてくれ。」
 「へ、変な事言わないで!た、逮捕するわよ!」
 「逮捕?逮捕ならもうしてるだろ?さっきから俺のチンポ握って離さないじゃないか。」
 耳元で揶揄されて慌てて手を離すがそれは悪手だ。背中と尻に回した腕できつく抱きしめ勃起したチンポを婦警の股間に押し当て腰を蠢かせる。
 「ハアァ~ン。」
 顎を上げ甘い鼻息を漏らす婦警の耳穴に息を吹き掛け尻を撫でながら背筋を指先でなぞる。
 「おねがいだよ。痛くて苦しくて切ないんだよ。市民を助けるのがお巡りさんの仕事だろ?」
 「警察官の仕事・・・」
 第三者が聞けば吹き出しそうな無茶苦茶な台詞だが性欲と倫理の狭間でなんとか踏み留まっていた婦警には都合のいい逃げ道になった。
 「人命救助だよ。早くしてくれ。」
 「人命救助・・・」
 譫言の様に呟きながら跪くと手をバックルに伸ばしカチャカチャ鳴らしてベルトを緩めるとフロントボタンを外す。手を伸ばしてからズボンが緩むまで物の数秒。流石は人妻。手慣れている。手を離すと重力に引かれてチノパンが床に落ちる。残ったのは大きくテントを張ったトランクスだけ。
 婦警はゴクリと生唾を飲むとウエストゴムに手を掛けて手前に引っ張る。ゴムが伸び押さえ付けていた布が離れるとビックリ箱から飛び出した玩具の様にチンポが躍り出る。
 「嘘。なにこれ。」
 あまりの異形に戦いている間にチノパンとトランクスを足首から抜く。
 「ありがとよ。少し楽になったよ。」
 お礼代わりに腰をスイングして勃起した肉の棍棒で婦警の頬を殴打する。
 真っ昼間の神聖なる職場で現役の警察官が見知らぬ男の性器でビンタされる。

 
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