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夢魔の半生
第7章 月の雫
 「なんだこれは?車内で痴漢さんにで尻を撫でてもらったか?」
 「ち、違います。く、クリクリがスカートに擦れてそれで。」
 周りに聞かれてはと尻すぼみになる言い訳を完全に無視する。
 「お仕置きだな。」
 耳元で囁かれた新しい命令に真っ赤だった顔が一瞬で青ざめる。
 「そ、それは。」
 「出来ないなら帰れ!」
 冷たく言い放って背中を向ける。命令を拒絶されるなんて毛程も思っていない。
 「少しお待ち下さい。」
 小さな声を残してトボトボと遠退く足音を聞きながらほくそ笑む。
 5、6分も経っただろうか。少し足元が覚束ない足音が近付いてくる。
 振り向いてみると真実子が左腕で胸元を、右手で股間を隠して立っていた。
 無言で顎をしゃくると少し前屈みのまま両手を横にずらす。
 ブラウスの釦は上から二つ外され開いた襟元から双丘が覗きよくよく見ればその下の布地は濃い茶色のポッチが浮かんで見えている。そしてスカートはトイレでウェストを巻き返したのだろう。股下15㎝のミニスカートになっている。微風でも吹けば捲れ上がり毛深い股間が丸出しになるだろう。
 「なんだその格好は。まるで露出狂の痴女だな。」
 わざと張り上げた声に通行人の視線が集まる。男達の嫉妬を含んだ下卑た野次、女達の侮蔑と嘲笑を浴びて立ち尽くす真実子に追い討ちをかける。
 「なにしてる。さっさとお前の行きつけのホテルに案内しないか!」
 命じながらスカートの中に手を入れ剥き出しの尻臀を嬲る。
 命令だから仕方がないと自身に言い聞かせ真実子は俺を先導して歩き出す。
 何人の男達が後からついて来たが無言で睨み付けると外方を向いて決まり悪そうな顔をするとすごすごと解散していった。
 地元の駅程ではないがここも一歩奥に入ると怪しい店が建ち並ぶ裏通りになる。ギラギラとした下品なネオンが欲望を募らせた雄を誘う。そんな一角に意外と小綺麗なラブホテルが建っていた。
 三日月をモチーフにした看板に「月の雫」とある。
 一度麻薬関係で警察の手入れを受けて潰れたホテルをどこぞの業者が買い取って先月オープンしたばかりだそうだ。
 フロントは無人でタッチパネルで部屋を選ぶとカードキーが出てくる様になっている。
 生憎SMルームはなさそうだったので一番安い部屋を24時まで7000円のサービスコースで選ぶ。
 エレベーターに乗り3階を選ぶ。
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