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夢魔の半生
第9章 アマデウス
 四つん這いで無心にオナってる純恋を仰向けにひっくり返し頭を持ち上げて自分の股間に出入りする物を見せつける。
 「・・・・・・!」
 それが自分の大切な楽器だと気付いたのだろう。一瞬表情が固まり手の動きが止まるが一度知った快楽に負け苦しそうな顔をしながらも手淫を再開する。
 「ハアァ~ン!フルート!純恋のフルート!」
 毎日のように吹き、丁寧に手入れしてきた愛器を握り乱暴に自身の陰部を擦りあげる。
 頭ではいけない事は百も承知していてもオマンコから沸き上がるどす黒い性欲に理性が勝てる訳がない。
 「アァ~ン!気持ちいい!フルート気持ちいい!」
 目からは悔し涙を流しながらも矯声を上げる純恋を歪んだ顔で見下ろしていると背後からドン!と温かく柔らかい物がぶつかってきた。
 いつの間にか全裸になった環世が双丘を背中に押し当てながら前に回した手で天を衝く肉棒を握りしめる。
 放置プレイは刺激が強すぎたのか背中に掛かる息が荒く熱い。
 「なあ、環世。音大生としてこれどう思う?」
 問うと環世はチンポを握ったまフン!と鼻で嗤う。
 「学校で楽器使ってオナニーするなんてサイテ~!」
 学校で見知らぬ男のチンポ擦るのは最低ではないのだろうか?と内心苦笑しながらも尻馬に乗る。
 「お前からこの最低女にお仕置きしてやれ。」
 唆すと環世はニチャリと歪んだ笑みを浮かべると俺から離れて洗面台に向かう。
 何をする気だろう?
 戻ってきた環世の手にはハンドソープのボトルが握られていた。
 鼻歌混じりに楽器ケースから吹き口が付いている管を取り出すと純恋の尻の上でハンドソープを何度も吹き付ける。
 飛び散った液体石鹸がまるで精液みたいに純恋の尻に掛かる。
 環世はそれを指で掬うと尻臀の間でヒクヒクしている菊門に塗りたくる。
 「嫌~~!お尻嫌!」
 身体で一番不浄な箇所をまさぐられ純恋が悲鳴を上げる。
 それを聴きながら環世は手にしたフルートを肛門に当てると
 「えい!」
 短い掛け声と共に押し込む。
 「ギャ~~~!」
 石鹸液で滑りはよくなってるとはいえ硬く冷たい金属管を排泄腔に無理矢理差し込まれ純恋の口から乙女らしからぬ悲鳴が上がる。
 それが環世の嗜虐心に火を着けたのか歪んだ笑みを深めると管の端に掌を当てて更に奥へと押し込むが20㎝程あった管が半分もいかない所で止まってしまう。
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