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第8章 Mayuさんの体験

「これをつけるのですか。飾りですか」と理解ができずに首を傾げた女。

「兎に角、ちょっとつけてみましょう。インナーとあればミニスカートを用意してください」と言って促した。

　箪笥やらをごそごそしてそれらを持って戻って来た。

「では、全部脱いでください。ショーツもブラもね」と少し命令口調で言った男。

　女は迷ったが後ろを向いて言われた通りに全裸になった。
　
　それは連日男に朝から支配されていたからだ。

　男は初回から三日を開けずにやってきてMayuを犯した。

　落ちた女は今では男の訪れを心待ちにして朝から化粧を念入りしてけっして着けることのない香水を体のそこここに振り撒いて待つようになっていた。

　羞恥心が薄れて行って最初のボタンを外すまでが心の抵抗があったがそれを過ぎると案外すんなり全裸になれた。

　最も恥ずかしく足も腿を震わせるのは男のまえで股を開くことを強要されたときであった。

　真昼の光の中ではより強い心の抵抗があった。

　男は女を無視して開かせた。

　お股よりアヌスを晒す方に抵抗があった。