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第8章 Mayuさんの体験

「着飾った姿でレッドカーペットを歩くのですよ」と手を取って部屋を廻っていった。

歩くたびにバストを刺激して大きなアンダークリップのローズ飾りがクリを打って官能の信号を全身に送った。

これで度胸を着けてご希望のところへ行きましょう。

ミニスカートをそのまま直に履いてブラをつけずにインナーのキャミソールをそのまま着てシャツを肩に掛けた。

　外見はありきたりの服装ではあったが若返って見えて尚且つ匂い立つ色気があった。

　下着が無いからか膝を締め、胸を突き出したからか背がスラーっと伸びた。

　その出で立ちで男の車から降りて、とあるビルに裏口から這入って行ったのであった。

　女にそんな恰好を強いたのは尻込みしてしまうと思ったからであった。