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芦屋洋館秘話 ハウスメイドの献身ご奉仕
第4章 当主後継者 慶一

「ご主人様、お願いがあります。慶一様のお話をお受けした以上、この先ご主人様の寝室に伺うことはできません。シンガポールへとんぼ返りでお疲れとは存じますが、今日は私に、寝室で最後のご奉仕をさせて下さい。」
「そうだね。僕もはっきりケジメを付けないといけないね。」 陽一は、膝をついたまま話をしていた有香をいたわるように立たせて、肩を抱き、寝室に通じるドアを開けた。 「ところで、今日はどんな下着を着けてきたのかな。」
「お楽しみに。」 ・・・深夜2時を過ぎる頃、陽一は有香の胸に3回目の射精をして、有香を片手で抱いたまま安らかな眠りについた。有香は、やがて陽一の腕を外し、静かにベッドを降りると、陽一の耳元で 「有り難う存じました。」 とささやき、洗面所で身繕いした後、キャビネットの自分用の引き出しに入ったものを全てローンドリーケースに取り出して、退室した。
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