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ホップステップ
第4章 お呼びお呼ばれ
幸子がカフェで働き始めて一年が経つ
一応メニューは一通り作れるようになっていた
「どうするの?契約社員の話。」
休憩室
朱美が聞いてくる
スカートが短いから足を組むとパンツが見えそうだ
幸子はこの間の店長と朱美の倉庫セックスを思い出す
今度AV のネタにさせていただこう
先日幸子はバイトから契約社員にならないかと打診があった
そりゃ、まとまった収入があれば
生活は安定するけど
香から委託されているアダルトサイトの仕事もある
出来高制だし香に
「これじゃあ世の女子たちは濡れないわよ♪」とダメ出しを受けることもあるが
そちらの方がやりがいもあって面白かった
やりたかったこととは
少しずれるかもしれないが
最近ではセクシー女優たちのインタビュー記事を書いたりもしている
幸子は自分の書いた文章が世に出ていくことに喜びを感じていた
夕方コーヒーメーカーを掃除していると
カウンター席に三原が座った
「連絡しようかと思ったけど、カフェ寄った方が早いと思って。」
三原は週に1、2回のペースでカフェに来ていた
パチンコをしそうな外見には見えないからか
三原はいい意味で浮いていた
学生バイトの莉子が
「幸子さんの彼氏、おじさんだけどカッコいいですね。」
と小声で話しかけてくる
おじさんか。私には紳士にしか見えない
「彼氏じゃないよ~。」
内心嬉しい
莉子が厨房にはけると
三原が話しかけてくる
「コーヒーお願いします。」
「何か食べないんですか?」
「今日は娘は香の家に行っていてね。よかったら外で食事でもどうかな?」
「わーい。」
ちょうど幸子も早番だった
るんるん気分でコーヒーをいれたのであった
「ごめんなさい、遅くなっちゃって。」
「いいよ。景色見てたから。」
お洒落なレストランのテラス席に座る
幸子はバイト帰りでジーパンにTシャツだった
三原に誘われると分かってたらお洒落したのにな
「そういう格好も似合うよ。僕は好きだな。」
「このレストランにはそぐわないかも。」
幸子が笑う
三原も笑う
格好なんてどうでも良くなる
目の前の三原に全神経を集中させたいと思った
一応メニューは一通り作れるようになっていた
「どうするの?契約社員の話。」
休憩室
朱美が聞いてくる
スカートが短いから足を組むとパンツが見えそうだ
幸子はこの間の店長と朱美の倉庫セックスを思い出す
今度AV のネタにさせていただこう
先日幸子はバイトから契約社員にならないかと打診があった
そりゃ、まとまった収入があれば
生活は安定するけど
香から委託されているアダルトサイトの仕事もある
出来高制だし香に
「これじゃあ世の女子たちは濡れないわよ♪」とダメ出しを受けることもあるが
そちらの方がやりがいもあって面白かった
やりたかったこととは
少しずれるかもしれないが
最近ではセクシー女優たちのインタビュー記事を書いたりもしている
幸子は自分の書いた文章が世に出ていくことに喜びを感じていた
夕方コーヒーメーカーを掃除していると
カウンター席に三原が座った
「連絡しようかと思ったけど、カフェ寄った方が早いと思って。」
三原は週に1、2回のペースでカフェに来ていた
パチンコをしそうな外見には見えないからか
三原はいい意味で浮いていた
学生バイトの莉子が
「幸子さんの彼氏、おじさんだけどカッコいいですね。」
と小声で話しかけてくる
おじさんか。私には紳士にしか見えない
「彼氏じゃないよ~。」
内心嬉しい
莉子が厨房にはけると
三原が話しかけてくる
「コーヒーお願いします。」
「何か食べないんですか?」
「今日は娘は香の家に行っていてね。よかったら外で食事でもどうかな?」
「わーい。」
ちょうど幸子も早番だった
るんるん気分でコーヒーをいれたのであった
「ごめんなさい、遅くなっちゃって。」
「いいよ。景色見てたから。」
お洒落なレストランのテラス席に座る
幸子はバイト帰りでジーパンにTシャツだった
三原に誘われると分かってたらお洒落したのにな
「そういう格好も似合うよ。僕は好きだな。」
「このレストランにはそぐわないかも。」
幸子が笑う
三原も笑う
格好なんてどうでも良くなる
目の前の三原に全神経を集中させたいと思った