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ホップステップ
第5章 よっ(  ̄ー ̄)ノ幸子
そろそろ彰が来る時間なのに
あたしったら元同僚と病室でこんなこと
松下の唇が胸に移る
幸子はブラを付けていなかった
きっと事故で破けたんだわ
「うー片手しか使えないなんてもどかしい。」
そんな言いながらも揉まれて吸われる
「んんっだめ」
「唾でベタベタにしてやるよ。」
首も吸われる
お決まりのマーク付けだ
「痛い!」
松下の骨折してる方の腕を叩く
「いってぇ。そこは反則。」
鏡を見る
うっすらだが首に跡が付いている
その時病室のドアが開く音がする
松下が咄嗟に幸子の服に入っていた手を離す
カーテンを隔てて声がする
「幸子いる?」
彰の声ではない
「もう寝た?着替え持ってきた。」
誠の声だ
幸子がカーテンを開ける
「あ、こっちのベッドじゃないんだ、、ん?」
松下が顔を出す
「こんばんは。」
「松下くん!あれ?なんで?」
「この度は申し訳ありません。」
松下がふざけて丁寧に謝る
「二人で事故ったの?」
誠は龍が載ったパーカーを着ている
相変わらず奇抜な服ね
「幸子、下着とかパジャマ持ってきたから。」
「彰は?」
「残業だって。」
「そっか。」
幸子は少し残念な顔をする
「はだけてるよ。」
誠にパジャマの乱れを整えられる
彰じゃなくて良かった
また妬かれたら面倒臭い
「さすが元夫婦だな。」
松下がにやけている
「そういえばさ、洗濯機の裏に男性もののパンツが落ちてたんだけど、、」
三原の、、だ
「彰の置いてったやつなら渡しとこうか?」
「あ、いや、自分で渡すから。」
幸子は誠からトランクスを勢いよく取り上げた
「誠が来てくれて良かった。」
キスマークにも気づかない
誠の鈍感さに
ある意味感謝だった
「彰さ、向こうで何があったの?」
「通用しなかったみたいだよ。」
「彰程の優秀ちゃんが?」
「いや、そっちじゃなくて。」
松下が笑い出す
「こっちか。」
自分のアソコを指差す
「彰にとっては相当ショックだったんじゃないかな。」
「吉村挽回のチャンスじゃん。」
松下がからかう
「彰くんのプライド取り戻させてあげなよ。」
元夫の前で何言ってんのよ
ふと誠を見ると一緒に笑っている
こんなに笑える日が来るとはね
別れたのが嘘のようだった
あたしったら元同僚と病室でこんなこと
松下の唇が胸に移る
幸子はブラを付けていなかった
きっと事故で破けたんだわ
「うー片手しか使えないなんてもどかしい。」
そんな言いながらも揉まれて吸われる
「んんっだめ」
「唾でベタベタにしてやるよ。」
首も吸われる
お決まりのマーク付けだ
「痛い!」
松下の骨折してる方の腕を叩く
「いってぇ。そこは反則。」
鏡を見る
うっすらだが首に跡が付いている
その時病室のドアが開く音がする
松下が咄嗟に幸子の服に入っていた手を離す
カーテンを隔てて声がする
「幸子いる?」
彰の声ではない
「もう寝た?着替え持ってきた。」
誠の声だ
幸子がカーテンを開ける
「あ、こっちのベッドじゃないんだ、、ん?」
松下が顔を出す
「こんばんは。」
「松下くん!あれ?なんで?」
「この度は申し訳ありません。」
松下がふざけて丁寧に謝る
「二人で事故ったの?」
誠は龍が載ったパーカーを着ている
相変わらず奇抜な服ね
「幸子、下着とかパジャマ持ってきたから。」
「彰は?」
「残業だって。」
「そっか。」
幸子は少し残念な顔をする
「はだけてるよ。」
誠にパジャマの乱れを整えられる
彰じゃなくて良かった
また妬かれたら面倒臭い
「さすが元夫婦だな。」
松下がにやけている
「そういえばさ、洗濯機の裏に男性もののパンツが落ちてたんだけど、、」
三原の、、だ
「彰の置いてったやつなら渡しとこうか?」
「あ、いや、自分で渡すから。」
幸子は誠からトランクスを勢いよく取り上げた
「誠が来てくれて良かった。」
キスマークにも気づかない
誠の鈍感さに
ある意味感謝だった
「彰さ、向こうで何があったの?」
「通用しなかったみたいだよ。」
「彰程の優秀ちゃんが?」
「いや、そっちじゃなくて。」
松下が笑い出す
「こっちか。」
自分のアソコを指差す
「彰にとっては相当ショックだったんじゃないかな。」
「吉村挽回のチャンスじゃん。」
松下がからかう
「彰くんのプライド取り戻させてあげなよ。」
元夫の前で何言ってんのよ
ふと誠を見ると一緒に笑っている
こんなに笑える日が来るとはね
別れたのが嘘のようだった