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ホップステップ
第7章 同居
「で、兄貴が三原さんのパンツ見つけたわけ?お笑いだな。」
「まさかあたしも事故るとは思わなくてさ。てか、彰が来ると思ってたんだもん。」
「他に頼める人居ないだろ。お前の下着がどこに入ってるのか知ってる人俺か兄貴くらいだろ。」
「お世話様でした。彰が怒ってあたしのこと避けてると思ってた。」
「忙しかったんだよ。」
「今日は今日で恭子ちゃん来るし。」
「姉ちゃん、幸子のこと嫌ってるもんな。なんかされた?」
やっぱりそうなのか
だから詮索してくるんだ
「幸子が自由に生きてんのが羨ましいんだよ。」
「あたしは家族がいる方が羨ましーい。」
「俺が居るだろ。」
「彰は家族?」
「違うの?」
彰の目を見る
冗談では無さそうだ
「じゃあ、彰は弟ね。」
「何ヵ月しか歳変わらねーじゃん。」
幸子は食べ終わってパソコンを開く
「少し仕事するわ。」
「ああ、例のアダルトサイト?」
「社員になったからね。」
「おめでとう。」
彰が立ち上がってキスをする
「ありがとう。」
幸子もキスに答える
舌が入る
「あ、だめだめ。仕事しなきゃ。」
幸子は彰を振り払ってタイピングに戻る
先日の‘’病室でやっちゃう‘’動画を編集してサンプルを作るのだ
サンプル次第でダウンロード数が増える
腕の見せ所だ
彰がパソコンを覗き込む
「おーそそるなぁ。てかこれお前の妄想でしょ?」
「バレた?」
画面の中
女がベッドで男の上に乗っている場面が映る
お互いパジャマがはだけている
ただの会社の同僚だった男女が
バイクの2人乗りで事故って入院
隣同士で夜盛り上がってしまうという
というストーリーだ
まさに今回の松下と幸子
「不倫ものがよく売れるのよ。世の女子の願望なのね。現実で出来ないことを叶えるのが私の使命~♪」
「で、実際松下さんと?」
「骨折してたからねぇ。」
「してなければしてた?」
幸子は考える
答えようがない
「彰だったらどうする?」
「俺はしない。」
珍しくまともな意見だ
「つまんない彰ちゃん。」
彰のアソコを撫でる
動画を見て勃起しているようだ
「さすがあたしの台本ね。」
「まさかあたしも事故るとは思わなくてさ。てか、彰が来ると思ってたんだもん。」
「他に頼める人居ないだろ。お前の下着がどこに入ってるのか知ってる人俺か兄貴くらいだろ。」
「お世話様でした。彰が怒ってあたしのこと避けてると思ってた。」
「忙しかったんだよ。」
「今日は今日で恭子ちゃん来るし。」
「姉ちゃん、幸子のこと嫌ってるもんな。なんかされた?」
やっぱりそうなのか
だから詮索してくるんだ
「幸子が自由に生きてんのが羨ましいんだよ。」
「あたしは家族がいる方が羨ましーい。」
「俺が居るだろ。」
「彰は家族?」
「違うの?」
彰の目を見る
冗談では無さそうだ
「じゃあ、彰は弟ね。」
「何ヵ月しか歳変わらねーじゃん。」
幸子は食べ終わってパソコンを開く
「少し仕事するわ。」
「ああ、例のアダルトサイト?」
「社員になったからね。」
「おめでとう。」
彰が立ち上がってキスをする
「ありがとう。」
幸子もキスに答える
舌が入る
「あ、だめだめ。仕事しなきゃ。」
幸子は彰を振り払ってタイピングに戻る
先日の‘’病室でやっちゃう‘’動画を編集してサンプルを作るのだ
サンプル次第でダウンロード数が増える
腕の見せ所だ
彰がパソコンを覗き込む
「おーそそるなぁ。てかこれお前の妄想でしょ?」
「バレた?」
画面の中
女がベッドで男の上に乗っている場面が映る
お互いパジャマがはだけている
ただの会社の同僚だった男女が
バイクの2人乗りで事故って入院
隣同士で夜盛り上がってしまうという
というストーリーだ
まさに今回の松下と幸子
「不倫ものがよく売れるのよ。世の女子の願望なのね。現実で出来ないことを叶えるのが私の使命~♪」
「で、実際松下さんと?」
「骨折してたからねぇ。」
「してなければしてた?」
幸子は考える
答えようがない
「彰だったらどうする?」
「俺はしない。」
珍しくまともな意見だ
「つまんない彰ちゃん。」
彰のアソコを撫でる
動画を見て勃起しているようだ
「さすがあたしの台本ね。」