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溺れる秘密の関係
第1章 同じ歳の兄妹
気持ちいい……
気づいたら、お風呂の中でぐったりした。
もちろん、柊真も側にいてくれる。
「柊真。お父さんとお母さんに見られたらまずいから、先に出るね。」
「うん。」
私は湯船からあがると、バスタオルで体を拭いた。
その間、柊真が私を見る。
恥ずかしくなるから、止めて欲しい。
「俺、莉子を抱いているんだな。」
「えっ?何それ、急に。」
すると柊真も、湯船から出て、バスタオルで体を拭き始めた。
「時々思うんだ。莉子を抱いたのは、夢なんじゃないかって。」
寂しそうな表情。
私は、柊真の頬にキスをした。
「夢じゃないよ。ほら。」
私は自分の胸に、柊真の手を当てた。
「私の身体は、柊真のモノだよ。」
気づいたら、お風呂の中でぐったりした。
もちろん、柊真も側にいてくれる。
「柊真。お父さんとお母さんに見られたらまずいから、先に出るね。」
「うん。」
私は湯船からあがると、バスタオルで体を拭いた。
その間、柊真が私を見る。
恥ずかしくなるから、止めて欲しい。
「俺、莉子を抱いているんだな。」
「えっ?何それ、急に。」
すると柊真も、湯船から出て、バスタオルで体を拭き始めた。
「時々思うんだ。莉子を抱いたのは、夢なんじゃないかって。」
寂しそうな表情。
私は、柊真の頬にキスをした。
「夢じゃないよ。ほら。」
私は自分の胸に、柊真の手を当てた。
「私の身体は、柊真のモノだよ。」