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溺れる秘密の関係
第1章 同じ歳の兄妹
柊真との関係、あんなに受け入れがたかったのに、今は不思議。
柊真の手が、私の肌に触れる事が、嬉しい。
その時だった。
「誰か、お風呂に入ってるの?」
お母さんの声がした。
その瞬間、柊真に口をふさがれた。
「母さん、俺が入っているよ。」
「あらそうだったの?早く上がってね。」
「はーい。」
ドキドキの瞬間。
柊真のお陰で、助かった。
「別々に出よう。莉子、先に出て。」
「うん。」
私はパジャマを着ると、そっと浴室から出た。
それを見計らって、柊真が出る。
私は2階への階段を、駆け上がった。
柊真も後から付いてくる。
ねえ、柊真。
私達、一心同体だね。
階段を登り切って、自分の部屋の前に行く。
柊真も、自分の部屋の前に来た。
柊真の手が、私の肌に触れる事が、嬉しい。
その時だった。
「誰か、お風呂に入ってるの?」
お母さんの声がした。
その瞬間、柊真に口をふさがれた。
「母さん、俺が入っているよ。」
「あらそうだったの?早く上がってね。」
「はーい。」
ドキドキの瞬間。
柊真のお陰で、助かった。
「別々に出よう。莉子、先に出て。」
「うん。」
私はパジャマを着ると、そっと浴室から出た。
それを見計らって、柊真が出る。
私は2階への階段を、駆け上がった。
柊真も後から付いてくる。
ねえ、柊真。
私達、一心同体だね。
階段を登り切って、自分の部屋の前に行く。
柊真も、自分の部屋の前に来た。