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溺れる秘密の関係
第1章 同じ歳の兄妹
「おやすみ、柊真。」
「おやすみ、莉子。」
それぞれの部屋に入って、ドアが閉まった。
私はベッドの上に、寝そべった。
弟とセックス。
一番してはいけないと思うのに、身体が言う事きかない。
今でもほら、柊真に触って欲しくて、たまらない。
その時だった。
ドアをノックする音が聞こえた。
「はい。」
「莉子、俺だけど。」
柊真がこの時間に?私はベッドから起き上がると、ドアを開けた。
「どうしたの?」
「いや……入ってもいい?」
「うん。」
柊真は部屋の中に入ると、ベッドの側に座った。
「ごめん。急に。何だか離れがたくて。」
「柊真……」
私も柊真の側に座った。
「おやすみ、莉子。」
それぞれの部屋に入って、ドアが閉まった。
私はベッドの上に、寝そべった。
弟とセックス。
一番してはいけないと思うのに、身体が言う事きかない。
今でもほら、柊真に触って欲しくて、たまらない。
その時だった。
ドアをノックする音が聞こえた。
「はい。」
「莉子、俺だけど。」
柊真がこの時間に?私はベッドから起き上がると、ドアを開けた。
「どうしたの?」
「いや……入ってもいい?」
「うん。」
柊真は部屋の中に入ると、ベッドの側に座った。
「ごめん。急に。何だか離れがたくて。」
「柊真……」
私も柊真の側に座った。