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溺れる秘密の関係
第2章 認めてもらう為に
私は思わず、柊真の腕を掴んだ。

「えっ、莉子?」

「柊真、ハンバーグって何?」

柊真は私の手を、丁寧に引き離した。

「今日、詩織の家で夕食ご馳走になっていくから。」

「はあ?」

「母さんにも言っておいて。」

そう言って二人は、どこかへ行こうとする。

「ちょっと、待って!」

でも柊真は行ってしまった。


これで決まり。

本当の彼女は、詩織さんであって、私じゃない。

私はせいぜいセフレか。

あれか!詩織さん、お嬢様だからエッチできないから、私で性欲発散しているのか。

納得いったわ。


私は残りの買い物を済ませ、家に帰った。

「ただいま。」

「あら、元気ないわね。どうしたの?莉子ちゃん。」
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