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溺れる秘密の関係
第1章 同じ歳の兄妹
まさか、柊真に女として扱って貰えるなんて、思ってもみなかった。
「柊真ぁ……柊真は?」
「ん?」
「私の事、好き?」
分かってる。
男は気持ちがなくても、女を抱けるって。
もしかしたら、近くにたまたまいた私で、性欲を満たしてるのかもって。
「好きじゃなかったら、兄妹なのに抱かないだろ。」
「ああっ……」
激しく突かれて、頭の中が真っ白になる。
「イク……莉子の身体で、イク……」
「あっ、柊真……」
ビクッ、ビクッと私の中で、柊真がイッた。
「はぁはぁはぁ……」
私は柊真に抱き着いた。
「莉子。」
「うん?」
「これからも、おまえを抱く。」
胸の奥がじわーっと、温かくなった。
「うん。」
それが私の精一杯の返事だった。
「柊真ぁ……柊真は?」
「ん?」
「私の事、好き?」
分かってる。
男は気持ちがなくても、女を抱けるって。
もしかしたら、近くにたまたまいた私で、性欲を満たしてるのかもって。
「好きじゃなかったら、兄妹なのに抱かないだろ。」
「ああっ……」
激しく突かれて、頭の中が真っ白になる。
「イク……莉子の身体で、イク……」
「あっ、柊真……」
ビクッ、ビクッと私の中で、柊真がイッた。
「はぁはぁはぁ……」
私は柊真に抱き着いた。
「莉子。」
「うん?」
「これからも、おまえを抱く。」
胸の奥がじわーっと、温かくなった。
「うん。」
それが私の精一杯の返事だった。