この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
溺れる秘密の関係
第1章 同じ歳の兄妹
「さあてと、夕食の準備しなきゃね。」
「手伝います。」
私がお母さんと一緒に、夕食を作り始めると、柊真が起き出した。
「ん……莉子?」
ドキッとして、柊真を見た。
「柊真。今、お母さんと一緒に、夕食作ってる。」
「ああ、そう。」
寝ぼけて何か言ったら、大変な事になる。
「ふふふ。すっかり莉子ちゃんは、柊真の良きお姉ちゃんね。」
「えっ……」
「1か月しか誕生日違わないのにね。よろしくね、柊真の事。」
お母さんは、私と柊真があんな事をしているって聞いたら、倒れちゃうよね。
二人の関係は、両親には内緒だ。
そして翌日。
「莉子ー!」
「和葉。」
友達の和葉が、私の家に遊びに来た。
「へへへ。やっと柊真君に会える。」
「手伝います。」
私がお母さんと一緒に、夕食を作り始めると、柊真が起き出した。
「ん……莉子?」
ドキッとして、柊真を見た。
「柊真。今、お母さんと一緒に、夕食作ってる。」
「ああ、そう。」
寝ぼけて何か言ったら、大変な事になる。
「ふふふ。すっかり莉子ちゃんは、柊真の良きお姉ちゃんね。」
「えっ……」
「1か月しか誕生日違わないのにね。よろしくね、柊真の事。」
お母さんは、私と柊真があんな事をしているって聞いたら、倒れちゃうよね。
二人の関係は、両親には内緒だ。
そして翌日。
「莉子ー!」
「和葉。」
友達の和葉が、私の家に遊びに来た。
「へへへ。やっと柊真君に会える。」